先日『働き手 地方を目指す』という日経新聞の記事を読みました。
私はこれまで、東京一極集中の是正を委員会などで訴えてきておりこの記事は地方にとって大変可能性を感じるものでした。
特に若者が移住をしており、要因としては今回のコロナ禍で多様な働き方ができるようになったことがあげられています。
政策で変化が始まったわけではないことが残念ではありますが、
地方移住へのハードルは大きく下がったことには間違いありません。
一つの場所に縛られず他拠点で業務が行えるなど
コロナ禍によって当たり前だと思っていた考え方を転換するきっかけとなりました。
生活の質を上げたいと思う若者世代にどう安心して地方へ移住してもらうか。
私たちも、東京と地方の格差を無くしていくため、
地方の受け皿づくりも早急に進めなければならないと感じています。