日々の活動

「女性はいくらでもうそをつける」という発言について

「女性はいくらでもうそをつける」という自民党の杉田水脈衆議院議員の発言に対し、
昨日性暴力撲滅を訴えるフラワーデモがオンラインで開催され懸念や抗議の声があがりました。
私の事務所にも、以前の職場で上司との関係を断ったことで
業務や昇進試験から外された女性が今は一緒に働いています。
その当時はとても辛く悔しい思いをし、
出した結論が仕事を辞めるということでした。
会社を辞めた理由は、男性優位の組織であり、
声を上げても守ってもらえる確証もない。
これ以上の嫌がらせをされたくない。
そして耐えられず辞めてしまった。
そのような中、勇気をだして声をあげ、
社会の流れを変えようと必死で闘い始めた女性も数多くいます。
私たちの仕事はそのような女性たちを守ることであり、
彼女の発言は、苦しむ人の気持ちやこれからの目指すべき社会に逆行しており
発言の目的はなんだっのかわかりませんが憤りを感じるとともに断じて許すことはできません。