森本しんじのプロフィール
医療・福祉政策、子育て支援、年金制度の充実、労働者保護ルールの堅持等、競争で格差が拡大する社会ではなく、
まじめに働く人が報われ、すべての人に政治の光を実感できる「共に生きる社会」を実現させることが私の政治理念です。
森本しんじよりご挨拶
私は広島で生まれ育ちました。大学生となり県外に出たことにより、様々な境遇の人たちを知ると同時に、地元の現状を客観的に見ることができました。
私は、自分を育ててくれた「ふるさと」に恩返しをしたい。その一心で広島市の市議会議員に立候補し当選を果たしました。そして、活動を行う中で、広島が世界における平和の橋渡し役として、重要な役割があることを肌で感じることとなりました。今は、国政で働かせていただいていますが、平和と暮らしを守り抜くことを第一に日々活動を行っています。
経歴
幼少期~学生時代
継続は力なり
私は、3人兄弟の次男として生まれ、兄と弟にはさまれもみくちゃになりながらも元気に大きくなりました。小学生からは、友人とともに学校のソフトボールチームに入り、ピッチャーとして試合に出場していました。そこでチームプレーの楽しさや喜びを知り、結局中学、高校、大学と球技を続けることとなりました。ちなみに、大学時代は「全日本大学準硬公式野球選手権大会」で優勝も果たすことができました。『継続は力なり』を体感したのはこのときでしょうか。また大学在学中、社会福祉学を専攻し、夜には児童養護施設で指導員ボランティアをしていたことが、政治を志す原点となりました。
松下政経塾
松下政経塾に入塾
大学を卒業すると同時に松下政経塾に入塾しました。学生時代から自分自身に問い続けてきた、「まじめに働く人が報われ、全ての人が政治によって光を実感できる「共に生きる社会」を実現させること」どうすれば具現化できるのか。この思いを実現するため政経塾では福祉や地域活性化をテーマに、現地現場主義でイギリス、デンマーク等で研修を行いました。同期5名とともに切磋琢磨しながら政治への道を着実に歩み始めました。
市議会議員時代
政治家としての原点を学ぶ
29歳で広島市の市議会議員に初当選し、それ以降は3期連続での当選を果たすことができました。学生時代から感じていた政治による公平で公正な社会の実現を胸に活動を行う中、政治は暮らしにどう向き合うのか、地域密着、市民の声を聴くことのできる議員になることが非常に重要であり、同時に平和都市広島に生まれたものとして平和を訴え続ける重要性も肌で感じることとなりました。国政で働かせていただいている今でも私の政治家としての考えの原点となっています。 そんな中、2013年3期目の任期途中ではありましたが、参議院議員選挙に民主党公認で出馬をさせていただくこととなりました。 より多くの方々の「平和や暮らし」を国という視点から守っていきたいという気持ちから立候補をし、無事当選させていただくことができました。
現在~
現地現場『完全地方主義』実現を目指す
地方の経済状況、人口構造の問題など楽観視できるものではありません。現地現場の声を国に届け改善していくことを第一に日々活動を行っています。 しかしながら、国政に入ってまず感じたことは、「政治の常識は世間の非常識」ということでした。政治と国民の感覚のずれは正直大きく、市議会議員時代に培った現地現場の重要性、私の政策でもある『完全地方主義』を常に忘れることなく今後も活動をしていきます。 最後になりますが、私のほっとする瞬間についてお話をさせていただこうと思います。 小学生のころから続けている「神楽」です。広島では神楽文化が盛んであり、現在も地元に戻ると太鼓などで参加をさせてもらっています。みなさんに支えられて今があることを実感し心の休まる瞬間をいただいています。
プロフィール
1973年5月 | 広島市安佐北区可部町生まれ |
1986年3月 | 広島市落合小学校 卒業 |
1989年3月 | 広島学院中学校 卒業 |
1992年3月 | 広島学院高等学校 卒業 |
1997年3月 | 同志社大学文学部 卒業 |
1999年3月 | 松下政経塾 卒塾(第18期生) |
1999年6月 | ひかり総合法律事務所で弁護士秘書 |
2003年4月 | 広島市市議会議員選挙で初当選(以降3期連続で当選) |
2013年7月 | 第23回参議院議員選挙(広島選挙区)で初当選 |
2019年7月 | 第24回参議院議員選挙(広島選挙区)で2期目の当選 |